2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号
この雪氷防災研究センターについては継続して御支援いただけるという認識でまずよろしいでしょうか。また、この防災科学技術研究所を含む幾つの施設で、特定フロンというものが国の施設で使われているんでしょうか。
この雪氷防災研究センターについては継続して御支援いただけるという認識でまずよろしいでしょうか。また、この防災科学技術研究所を含む幾つの施設で、特定フロンというものが国の施設で使われているんでしょうか。
まず、委員御指摘の防災科学技術研究所雪氷防災研究センターにつきましては、本年三月十三日に開催された参議院予算委員会で柴山文科大臣よりお答えいたしましたとおり、非常に重要な実験や研究の場であると認識しておりまして、二〇二〇年度以降の適切な時期にフロンを使用しない冷凍機を導入することなどによりまして、引き続き雪氷防災研究を推進してまいりたいと考えてございます。
そして、私自身、雪氷防災研究センターについては、二〇二〇年までにフロンが使えなくなるということでありますけれども、そのフロンというもの自体は保有をして、そして少し長く使えるということの理解でよろしいでしょうか。文科大臣、お願いいたします。
山形県新庄市にあります、吹雪や雪崩による災害を研究する雪氷防災研究センターというものがあります。ここでは、人工の雪を作ることによって、例えば、屋根の上にどれぐらいの雪が積もるかといった点ではハウジングメーカーさんや、また、自動車メーカーさんなどにおいてはライトの部分に雪がくっつきやすくなるかどうか等々、そういった民間の方々も雪対策としてこの実験棟を使っております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 私ども文部科学省の防災科学技術研究所において、今御紹介をいただいた雪氷防災研究センター、こちらが吹雪や雪崩などの雪氷災害の観測、予測手法の開発などを実施をしているところであります。民間企業について御紹介をいただいたんですけれども、大学などにおいても利用されておりまして、非常に重要な実験や研究の場であるというふうに認識をしております。
ところが、そういういい方法をとこか、私の方も新庄に雪氷防災研究の支所がありますけれども、そういうところでも少しは研究なさっておるようですけれども、一般の我々が使えるような技術はどこからも出てこないですね。今なお出てきておりません。そういうことで、実は私もいろいろやってみました。全部失敗しました。 一番最初は井戸を掘りました。
それでも近年の都市化による生活様式の変化とか、交通網の発達とか、高齢化の進展などに伴い、雪害への対応を何かしなきゃいかぬというので、科学技術庁として防災科学技術研究所の、お話の新庄雪氷防災研究支所、あるいは長岡にも同様のものがあるようですが、こういうところを中心にして、雪害に関し基礎から応用、開発まで幅広い研究を実施しているところでございます。
○政府委員(井田勝久君) 雪の研究につきましては、科学技術庁にございます防災科学技術研究所の新庄の雪氷防災研究支所がございます。それと長岡の雪氷防災実験研究所とございます。この二つを中心にして進められてきておるわけでございます。